マルチブックは、新リース会計基準に対応する「multibook」の機能追加を発表した。
新機能では、多段階(最大300段階)リース料設定、フリーレント、複数月前払、後払、条件変更、満期継続、中途解約など多様な契約形態に対応。少額・短期・資産計上の自動判定、割引率の自動設定、自動計算(使用権資産当初計上額、リース負債当初計上額、毎月の返済額・支払利息額・減価償却費)、仕訳の自動生成機能とリース資産業務を自動化できるとのことだ。
既にmultibookでは、IFRS16号に対応したリース資産管理機能を提供しており、新機能は2025年4月のリリースを予定しているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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