PKSHA Technology(以下、PKSHA)は、AIにより採用活動を支援する「PKSHA 面接コパイロット」のβ版を3月にローンチした。
同社は、総合的に人事業務の効率化と転職者や働く人々の体験向上を実現する「AI Suite for HR」を展開している。採用領域においては、AI面接(SHaiN)・面接官トレーニング・RPOなどといった採用関連のソリューション・サービスを提供しているという。
PKSHA 面接コパイロットの特徴
自然言語処理技術を用い、面接プロセスの幅広い段階に寄り添い面接官を支援
PKSHA 面接コパイロットは、オンライン面接実施中のリアルタイムサポートのほか、面接実施後の業務処理効率化や評価の標準化を支援するという。オンライン面談時に同プロダクトを立ち上げると、オンライン面接時の会話内容をリアルタイムに解析し、適切な質問を表示することで、面接品質の向上を実現。また、面接終了後は、面接の会話内容の要約と分析を行うことで、人間が最終的に評価するための前提情報を整理し、面接の申し送りや評価の標準化を支援するとしている。
期待できる導入効果
面接の品質の向上
- 面接実施中に適切な質問ガイドを表示し、質問の聞き漏らしを減らす
面接評価の標準化
- 事前に設定された評価基準に基づき、AIが候補者の能力や適性を客観的に分析
- 面接官の主観や偏見による評価のばらつきを抑え、公平な評価を支援
事後対応の効率化
- 面接内容を自動で記録・分析し、評価レポートを生成
- 面接後の情報整理や共有にかかる時間を削減
面接スキルの向上
- 面接官は、AIによるフィードバックを通じて、自身の面接スキルを客観的に把握し、改善できる
- 質問のバリエーションや候補者の反応に応じた対応を学ぶことで、面接官の成長を促進
β版へのフィードバックを募集開始、8月より本番リリース
2025年4月よりβ版をリリース。開発へのフィードバックに協力する企業とトライアルを開始し、8月より本番リリースを予定しているとのことだ。
【関連記事】
・PKSHA、AIによる不適切投稿の自動検知サービスを提供開始 監視業務の運用コスト削減をサポート
・PKSHA、AI・SaaS事業強化に向けグループ2社を統合 事業間の連携強化へ
・朝日生命保険、3,500超のドキュメント検索業務を「PKSHA AI ヘルプデスク」で代替へ