6月6日、丸紅情報システムズは、ITインフラのモダナイズを支援する「インフラ・グランドデザイン」サービスの提供を開始した。
同サービスは、インフラ技術とサイバーセキュリティに長けたコンサルタントが、企業の内部からでは気付き難い、ITインフラの潜在的な問題を客観的視点で抽出し、ユーザーの状況にあわせたグランドデザインを描き、実現までの道筋を提案するとのことだ。
- (Step1:現状確認)既存ドキュメントの確認とヒアリングを通じて、ITインフラの全体像を把握
- (Step2:リスク分析と課題抽出)現状の問題点を洗い出すことでリスクを可視化し、リスク対応策を課題として設定
- (Step3:ToBeの設定とロードマップ策定)課題を横断的に関連付け、全体最適化された次期ITインフラの全体像を作成。課題解決に必要な施策をリストアップし、優先順位や前後関係、必要コストを洗い出すことで実現性の高いロードマップを作成
- (Step4:報告)活動内容と結果を報告書にまとめて報告。要望に応じて、資料の作成支援や経営層への説明に同席など
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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