SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Enterprise IT Women's Forum 2025 KANSAI

2025年9月2日(火)大阪開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2025年春号(EnterpriseZine Press 2025 Spring)特集「デジタル変革に待ったなし、地銀の生存競争──2025年の崖を回避するためのトリガーは」

成果を生み出すためのSalesforce運用

多くのSalesforceユーザーが「パッケージに合わせて業務を変えられない」理由

 多くのSalesforceユーザーは機能の比較に集中するあまり、本来の価値創出プロセスを見落としてしまう傾向がある。「標準機能に業務を合わせるべき」という理屈は正しいが、現場ではなかなか受け入れられない。これは、How(どうやるか)に注目しすぎて、Why-What(なぜ・何を)という本質から離れてしまう構造的な課題があるからだ。成功への道筋は、日々の作業手順とビジネスプロセスをしっかり区別し、パッケージが持つ設計思想を理解することから始まる。Salesforceが自社で実践してきた「The Model」は、標準機能が成果につながる全体プロセスをどう支えるかを教えてくれる。今回は「プロセス設計の本質」「標準機能活用の真価」「Don't DIYの警告」を紹介し、テクノロジーを本当に活用できる業務の仕組みづくりについて考えていく。

※印刷用ページ表示機能はメンバーのみが利用可能です(登録無料)。

この記事は参考になりましたか?


  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
成果を生み出すためのSalesforce運用連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

佐伯 葉介(サエキヨウスケ)

株式会社ユークリッド代表。SCSK、フレクト、セールスフォース・ジャパンを経て、2019年にリゾルバを創業。2023年にミガロホールディングス(東証プライム)へ売却。著書『成果を生み出すためのSalesforce運用ガイド』(技術評論社)。一般社団法人BizOps協会エキスパート。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/22151 2025/07/16 09:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング