SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

EnterpriseZine Day 2025 Summer

2025年6月20日(金)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2025年春号(EnterpriseZine Press 2025 Spring)特集「デジタル変革に待ったなし、地銀の生存競争──2025年の崖を回避するためのトリガーは」

EnterpriseZineニュース

レノボ・ジャパン、AI処理などに最適化されたワークステーションを発表

 レノボ・ジャパンは、AI処理やクリエイティブワーク、エンジニアリングワークロードなど、幅広い分野で高いパフォーマンスを発揮するというワークステーション「ThinkStation P3 Tower Gen 2」「ThinkStation P3 Ultra SFF Gen 2」「ThinkStation P3 Tiny Gen 2」および「ThinkStation P2 Tower Gen 2」を発表した。

ThinkStation P3 Tower Gen 2

 ThinkStation P3 Tower Gen 2は、高性能のグラフィックカードを搭載可能で、AI処理を快適に実行できるエントリーワークステーションだとしている。ハイパフォーマンスCPUであるインテル Core Ultra プロセッサー(最大24コア/24スレッド)と高速DDR5 CUDIMM/UDIMMメモリを搭載し、AI-Readyをサポートするとともに、レンダリングや解析作業をスムーズに行えるとのことだ。

 高い処理能力を必要とする重量級のワークロードに対応するため、グラフィックスはNVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャを採用したNVIDIA RTX 5000 Ada世代を搭載可能だという。

 前世代のThinkStation P3 Towerと比較して、CPUはインテル Core Ultra プロセッサーへ、メモリは最大DDR5-6400MHz(実効5600MHz動作)となり、容量も 256GB(64GBx4)までに増加。ストレージは、SATA HDDとM.2 SSDを組み合わせた合計スロット数が最大7となり、特にM.2 SSDは最大4枚まで搭載可能で、高速なデータアクセスと拡張性が向上していると述べている。

 個々のニーズに合わせた柔軟なカスタマイズと豊富な拡張性を提供し、電源ユニットは標準の500W、750Wに加え、1100Wも選択可能。加えて、最新のISV認証を取得し、主要なアプリケーションをサポートしているとのこと。セキュリティ機能としてdTPM 2.0やSecure Wipe、シャーシイントルージョンスイッチなどを搭載しているという。ツールレス筐体を採用し、メンテナンス性にも配慮しているとのことだ。

詳細はプレスリリースを確認

この記事は参考になりましたか?


  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/22191 2025/06/18 15:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング