JCBが大規模基幹システム「JENIUS」を刷新中──新基盤構築にあたり重視した4つの視点とは
メインフレーム上の重要データをクラウド環境へ移行、その道筋を語る

ジェーシービー(以下、JCB)は、中期経営計画において「既存事業の強化と構造改革、および決済周辺の収益確立」を掲げており、その一環として大規模基幹システム「JENIUS」のモダナイズに着手した。2025年6月20日に開催された「EnterpriseZineDay 2025 Summer」に登壇した同社 基幹システム開発部の山﨑智博氏と西尾恒太氏は、JENIUS刷新における取り組みの経緯や現状、直面した課題、現時点での成果、今後の展望について語った。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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