9月22日、バカンと大阪府吹田市は、災害時避難施設に係る情報の提供に関する協定を締結した。

同協定は地震、風水害その他の災害時等において、避難施設運営のDXを推進するもの。避難所入所の効率化や分散避難の促進により、迅速かつ安全な避難行動を支援することを目的としている。平時から情報共有体制の整備・運用をサポートしながら、災害時の避難者情報や物資状況をリアルタイムで可視化することで、的確な判断と迅速な支援が可能な体制を構築するとのことだ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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