補助金クラウドを運営するStaywayは、広島銀行へ生成AIを活用した「補助金クラウド powered by Generative AI」の提供を開始した。
補助金クラウド powered by Generative AIとは
ChatGPTをはじめとした生成AIを活用した、補助金クラウドの申請書類自動生成機能。業種や規模、地域など、それぞれ異なる領域で知見や経験を持つ金融機関や士業による活用を想定し、Staywayが作った補助金申請書のテンプレートをもとに、生成AIによる高品質な自動書類作成が可能になるという。
Staywayは、広島銀行と2024年6月に補助金活用支援業務における業務提携を開始して以降、ともに補助金申請支援業務の体制強化に取り組んできたとのことだ。
同機能を活用することで、業務の合理化による業務効率化が期待できるほか、より多くの中小企業へ品質の高い補助金申請支援が可能になるとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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