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増殖する「シャドーAI」から企業を守るには? AIエージェントを安全に活用する4つのステップ

可視化から統制まで AI Agentの価値を最大化する「Okta for AI Agents」

AIエージェントの権限を継続的に見直し、統制することが肝要に

 ライフサイクル管理における最後のステップが、第4ステップの「統制」だ。一度Oktaに登録し、ポリシーを設定して制御下においたAIエージェントであっても、「定期的な見直しは欠かせない」と井坂氏は指摘する。

 「Oktaでは、管理・把握しているAIエージェントを棚卸しするプロセスまでも自動化できます。アクセス認定機能を用いて、AIエージェントのアクセス権限や活動の監視を継続的に行い、リスクを検出する仕組みです」(井坂氏)

 アクセス認定(Access Certifications)の機能では、蓄積されたインベントリ情報を基にしてAIエージェントの利用状況を一覧化できる。これにより管理者やオーナーによる、棚卸し作業を省力化できるという。

 「AIエージェントの詳細やリスクレベル、過去の履歴などを確認できます。高リスクと判定されたものに対しては、承認(Approve)、取り消し(Revoke)、再割り当て(Reassign)といったアクションを直感的に実行可能です」(井坂氏)

 こうした機能を通じて、Okta for AI Agentsは先述した4ステップのライフサイクルすべてにわたってAIエージェントを保護し、そのセキュアな活用を支援できるという。

 AIエージェントは、企業の生産性を飛躍的に高める可能性を秘めているが、それにともなうアイデンティティ管理とアクセス制御の複雑さは、従来のユーザー管理や単純なAPI連携と比べてはるかに複雑化するだろう。そうした状況下、シャドーAIのリスクを回避しつつ、AIエージェントの自律性を損なうことなく安全に活用していくためには、既存の境界防御や単純な認証、ユーザー任せのシステム間連携に変わる、新たな仕組みが不可欠だと井坂氏は強調する。

 「AIエージェントを把握し、どこにどのように接続するのかをOktaという中央のアイデンティティ基盤で一元的に制御する。そうすることでAIエージェントを企業リソースへとセキュアに接続できるようになり、真のビジネス価値へと昇華させることができるのです」(井坂氏)

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:Okta Japan株式会社

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