弁当の魅力をエバンジャライズ
エバンジェリストである吾輩の日常は体験と表現にあふれている。それは仕事だけではない。最近は食事も体験と表現の繰り返しである。食事をすることはそのまま体験であるが、その食事を表現するのは難しい。食事を表現することは味、香り、温度、色合い、価格、見た目などもとても重要である。
最近はそれを140文字以内で表現する訓練を敢行している。Twitter上での公開訓練である。体験した食事を140文字以内でつぶやくわけだが、吾輩はエバンジェリストである。吾輩はITエバンジェリストである。よって、「2枚のひと口カツ」ではなく「2ノードのひと口カツ」である。「箸で食べる」のではなく「箸でアクセス」と表現する。「おかずを順番に食べる」のではなく「おかずにランダムアクセス」なのである。
この繰り返し作業こそが表現力を高めるのだと信じている。ただし、こうした訓練の間も、吾輩はマイクロソフトのエバンジェリストである。
というわけで、あまり知られていないことではあるが、吾輩がTwitterで表現を繰り返すお弁当の写真には、必ずどこかにマイクロソフトのロゴを入れるようにしている。訓練すらもエバンジャライズにつなげる。それがエバンジェリストという生き方なのである。