ユーザ中心設計の中核は、評価と改善を繰り返しながらユーザエクスペリエンス(UX)の質を高めていく反復デザインにあります。そこで重要な役割を果たすのが『プロトタイプ』ですが、その制作で活躍するのは高価な開発ツールよりも、普通の紙とペン、それに少しばかりの想像力なのです。
この記事は参考になりましたか?
- アジャイルUXの潮流 ~ 米国発アジャイル開発の新しい波、只今日本に接近中!?連載記事一覧
- この記事の著者
-
川口 恭伸(カワグチ ヤスノブ)
アギレルゴコンサルティング株式会社アジャイルコーチ。認定スクラムマスター。株式会社QUICKを経て、2011年7月より現職。前職ではWeb/DHTMLアプリケーション開発、スクラム導入、構成管理/デプロイ基盤/運用設計を担当。Agile Conference 2009~2011に参加。イノ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
樽本 徹也(タルモト テツヤ)
利用品質ラボ代表。日本では数少ないユーザビリティ工学の専門家で、ユーザ調査とユーザビリティ評価の実務に精通している。現在はプロのコンサルタントとして、ウェブサイトから携帯電話まで幅広い製品のUI/UX開発プロジェクトに携わっている。 著書は『アジャイル・ユーザビリティ』、『ユーザビリティエンジニアリング』、『これだけは知っておきたい組込みシステムの設計手法』の3冊がある。公式サイト「人机交互論( http://www.usablog.jp/ )」で最新情報発信中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア