早口コンテストの猛者、今季2度めのアゴ手術(スポーツ紙より)
われわれは長い部署名に困らなくてもいいんです!
(*われわれというのは人類のことです)
なぜって、長い名前ってかっこいいじゃないですか。
綾小路左右衛門三郎将時能
(あやのこうじさゆうえもんのしょうときよし)とか
エーリッヒ・フォン・ウォシャウスキンスキー三世とか
サニ・メダ・アボ・ヌバ・サレ・ザヌ・健・ヌッツォとか、
長い人名はたいてい由緒正しい血筋を示しています。
長い部署名だって同じこと!
重要な役割をたくさん担っていればこその長さです!
「その部署名はそんなに長い必要があるんですか?
そもそも、その部署は本当に必要なんですか?」
漢字で2文字、ひらがなにしても4文字という
コンパクトな名前でお仕事されてる方にそう言われたら
ああ、たしかにものすごく無駄なのかもしれない、と
うっかり納得してしまいそうですが、
違います! いらない人なんていないんです!
僕たちは会社のお客様なんかじゃない、大事な歯車なんです!
このように、長い部署名はかっこいいし、必要ですから、
「言いにくい」という運用上の問題については
我々のほうから歩み寄りの姿勢を示せばいいと思います。
我々(*人類)にはよいお手本があります。
そう、アナウンサーですね。
アナウンサーの修行は非常に過酷なことで知られています。
たとえば、先っぽに針をつけたおもちゃの機関車が
頭上にぶらさげられた大きな風船に達するまえに
落語の「寿限無」を一席まるまる演じる、というものがあります。
そんなことって……ありえない……
このようにきびしい修行を一般人に強いることには
ご批判もあるかとはおもいますが、
痛みなくして改革はありえないのではないでしょうか。
そうでもないでしょうか。
みなさまのご意見をお待ちしております。