1990年代後半からTCO削減の一環としてストレージ統合の流れが登場し、それは現在も進行中である。今回はファイバーチャネルやSANの歴史を踏まえ、ストレージ統合における技術的な勘所を解説する。(前半はこちら)
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佐野 正和(サノ マサカズ)
1986年日本アイ・ビー・エムの入社、本社SE技術部門で13年間ストレージ製品を中心に技術サポートを行なう。1999年にストレージ製品事業部に移り、以後、IBMストレージ製品の営業推進やソリューション推進、製品企画などの業務に携わる。現在、システム・ストレージ事業部でソリューション担当部長を拝任し、...
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