HDEは、IPv6環境に対応したLinuxサーバー管理ツール「HDE Controller X」を5月16日から販売開始すると発表した。製品は、全国のパートナー・ソフトウェア販売代理店経由で提供される。
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「HDE Controller」は、Webやメール、DNS、メーリングリスト、アカウント管理などの各種サーバー管理に対応したWebベースのサーバー管理ツール。サービスやリソース、ログの監視、異常検知時メール通知/スクリプト実行、OSのアップデート機能なども搭載しているという。
「HDE Controller X」は、IPv4とIPv6のデュアルスタック環境に対応しているほか、RedHat社の最新OSであるRed Hat Enterprise Linux 6への対応も行ったという。操作画面は、日本語と英語の両方の環境が提供されている。
今回、発表された製品は、「HDE Controller X PRO」「HDE Controller X LG」で、「LG」は「PRO」の機能に加えて自治体や官公庁向けの機能を追加したもの。
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