今回は前回の続きとして、3.11後の企業とITのあり方において、スマートフォンという切り口からどのようなアプローチができるのか、あるいはスマートフォンというビジネステーマが3.11によりどのような影響を受けたのかについて考えていきたい。とはいえ、単純にスマートフォンにすれば全ての問題は解決、などという話にはならない。
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渡辺聡(ワタナベ サトシ)
神戸大学法学部(行政学・法社会学専攻)卒。NECソフトを経てインターネットビジネスの世界へ。独立後、個人事務所を設立を経て、08年にクロサカタツヤ氏と共同で株式会社企(くわだて)を設立。現同社代表取締役。大手事業会社からインターネット企業までの事業戦略、経営の立て直し、テクノロジー課題の解決、マーケティング全般の見直しなど幅広くコンサルティングサービスを提供している。主な著書・監修に『マーケティング2...
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