7、8 年程前、米国では多くの人がPager、いわゆるポケベルを使っていた。日本はi-modeメールなどがすでに普及し、モバイルのビジネス活用では「日本のケータイ」の方が進んでいるといえた。その状況を一変させたのがRIMのBlackBerry。そしていまは、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンが普及し、本格的なビジネス活用が始まろうとしている。確かに便利なスマートフォンだが、企業ではこの状況をどう捉え、どのように活用すればいいのだろうか。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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