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#8 ココが変わった!11gの初期化パラメータ

edited by DB Online   2011/08/09 07:00

CONTROL_MANAGEMENT_PACK_ACCESS

 CONTROL_MANAGEMENT_PACK_ACCESS はリリース11.1.0.6以降で有効な初期化パラメータで、Oracleの有償オプション機能である『Diagnostics Pack』および『Tuning Pack』を使用可能にするかどうかを指定します。両方ともOracle 9iの頃からある機能ですが、10gや11gではより進化した機能が提供されています。

パラメータ名 CONTROL_MANAGEMENT_PACK_ACCESS
NONE
DIAGNOSTIC
DIAGNOSTIC+TUNING
デフォルト値
Enterprise Edition  :DIAGNOSTIC+TUNING
その他のエディション:NONE
動的変更方法 ALTER SYSTEM

 Diagnostics Packはデータベースの性能を診断するための機能を提供します。AWR(Automatic Workload Repository:自動ワークロード・リポジトリ)により統計情報を自動的に収集し、ADDM(Automatic Database Diagnostic Monitor:自動データベース診断モニタ)によりCPU使用率、ディスク障害、Oracleエラー発生、パラメータ断片化、パフォーマンスの悪いSQL文などの問題を自動診断して警告してくれます。

 Tuning Packはアプリケーションのチューニングを支援するための機能を提供します。SQL Tuning AdvisorおよびSQL Access Advisorにより最適なSQLやアクセスパスをデータベース側から自動で提案してくれます。

 なお、Tuning Packを有効にするには、Diagnostics Packのライセンスが必要です。


著者プロフィール

  • 白砂 丈太郎(シラスナ ジョウタロウ)

    日本オラクル(株)において、データベース事業のコアテクノロジー技術およびパフォーマンス技術のリーダーを務め、製品機能の検証および大規模/最重要プロジェクトでのベンチマークや実装を担当。 現在は(株)ワン・オー・ワンにおいて、データベースとWeb技術を中心としたシステム構築およびコンサルティングに従事。  

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連載:使ってナットク!Oracle Database 11g最新機能

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