いよいよ開催!Oracle ACEが選ぶOracle OpenWorld 2012 Tokyo 一押しのセッション ―2月の人気記事
第8回
Oracle OpenWorld Tokyo 一押しのセッションは?
2012年4月4日(水)~6日(金)の3日間、Oracle OpenWorld Tokyo 2012が六本木にて開催されます。
オラクルの戦略から、ビジネスセッション、またテクニカルセッションまで様々なセッションが盛りだくさんですが、今回は私からエンジニアの皆様におすすめするセッションとポイントを紹介します。
満席になっているセッションが出てきているようですので、登録がまだの方はお早めに!
セッション一覧はこちらからご覧になってください。
Oracle Databaseは基幹システムから部門システムまでさまざまなシステムで用いられていますが、システムのライフサイクル、ハードウェアのリプレースや技術革新に対応するために、最も重要なことがデータベースのアップグレードの考え方と進め方、そして注意点を知ることです。
本セッションでは有名なオラクルコンサルタントとユーザー企業がアップグレードの戦略から、アップグレードのためのツール郡整備までを紹介するセッションです。
「最新のデータベースの機能を利用したいけど、アップグレードのやり方が不安だ」
「(古いバージョンの)データベースのサポートが切れるので、アップグレードの注意点が知りたい」
という方に、一押しセッションです。
イチオシ!
S3-42 4/6(金) 16:30-17:15
Oracle Exadata Lifecycle Management Best Case-Oracle Exadataライフサイクル管理をお客様と語る
さて、アップグレードのやり方は学んだものの、
「次の基幹システムのアップグレード先には革新的なシステムを使いたい!」
というお客様やエンジニアの皆様もいらっしゃるのではないでしょうか?
革新的なデータベース・システムと言えば、もはや定番のOracle Exadataですが、 「Exadataにしたら、システムのライフサイクル管理はどうなるんだろうか?」
「普通のサーバ/ストレージ/データベース・システムと違うんだろうか?」
という疑問もあるかと思います。
本セッションではOracle Exadataのライフサイクル管理を紹介するセッションとなっており、現在Exadataをご利用のお客様/エンジニアの方はもちろん、これから検討される方にも一押しのセッションです。
「アップグレードのやり方も分かっているし、実践できる!」
「ただ、システムのアーキテクチャの変更までは怖くてできない!」
「しかし、今後のシステムでは、システムのアーキテクチャ自体に、データベースの最新機能の利用も検討してみたい!」
というエンジニアの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本セッションではオラクルの高可用性製品開発チームが、Oracle Maximum Availability Architectureのメリットと、ITスタックへの適用方法について紹介します。
これからシステム更改を検討するお客様、データベースエンジニア、システム・アーキテクトの方にぜひ参加いただきたいセッションです。
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- この記事の著者
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矢木覚(ヤギサトル)
Oracle ACE SIerにおいて、Oracle Databaseの最新技術を用いた、企業システムの基幹システム設計/構築に携わる。大規模RACやOracle Exadataによるシステム設計・データベース統合等を行ってきた。その経験を基に、現在ではオラクルの技術を広めるエヴァ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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