「ビッグデータという言葉は、特別に新しいものではありません。2000年か2001年には生まれたもので、すでに12、3年も使われています」と言うのは、HPのビッグデータソリューションの1つ「HP Vertica」のマーケティング担当バイスプレジデント クリス・セランド氏だ。ビッグデータはたんにボリュームが大きいデータというだけではなく、ベロシティ(頻度)、バラエティ(種類)も大きく、それが増え続けている。どんどん増えてしまうので、企業はなかなかそれを戦略的に活かすことができないのが現状だ。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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