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新しい発想は「オープンなチームの内部」から生まれる

(第16回) 

市場環境が、「同一製品カテゴリー内の類似な製品同士のシェア争い」をしていた時代から、「より独自性のあるイノベーションによって市場自体を創出する」ことが求められ時代へとシフトしたことにより、新しい価値や新しい発想を生み出す際の姿勢にも、変化が求められています。従来のように、組織の外にベストプラクティスや先行事例をみて自身の方向性を定めることはますます難しくなり、内部から新しい発想を生み出すしかない状況になっています。今回は、そうした変化について見ていこうと思います。今までの記事はこちら。

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この記事の著者

棚橋弘季(タナハシヒロキ)

棚橋弘季(たなはしひろき) 株式会社ロフトワーク所属。イノベーションメーカー。デザイン思考やコ・デザイン、リーン・スタートアップなどの手法を用いてクライアント企業のイノベーション創出の支援を行う。ブログ「DESIGN IT! w/LOVE」。著書に『デザイン思考の仕事術』 など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/4747 2013/05/16 08:00

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