前回は、ビジネス計画の策定時におけるSWOT要因(強みと弱み、機会と脅威)のより定量的かつ客観的な判定を行うためのツールとして、AHP/ANP(階層分析法/ネットワーク分析法)をご紹介しました。今回は、さらにビジネスのダイナミズムに対応するため、戦略や戦術に繋げるアイディア創出や実行後のモニタリングのための方法について触れていきます。
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白井 和康(シライ カズヤス)
ITコンサルティング会社所属。IT業界において20年以上にわたり、営業、事業企画、マーケティング、コンサルティングと幅広い役割に従事。2年前のある日、「日本のビジネスに光を!」という天からの啓示を受けて以来、ビジネス構造の究明と可視化に没頭中。好きな言葉は、「人生とは、別の計画を作るのに忙しいときに起こる出来事である。」(ジョン・レノン)Facebookページ「ビジネスアーキテクチャー研究ラボ」を運営中。
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