ここ最近、ビッグデータ活用はブームから実践の域に入った感がある。そして、活用するのに必要な人材のデータサイエンティストにも熱い視線が送られ、各所で養成講座的なものも花盛りだ。そういった背景もあってか、データサイエンティストに必須のスキル「統計学」にも、注目が集まっている。そんな中、書籍『統計学が最高の学問である』の著者でもある統計家の西内 啓氏を講師に迎え、システムインテグレーターのTISが「ビジネスに活かす統計解析実践セミナー」を開催している。このセミナーは、これから10年間もっともセクシーな職業と言われるデータサイエンティストを養成するものなのか。そもそも、統計学をビジネスに活かすとはどういうことなのか、西内氏に話を訊いた。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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