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双日システムズと日本ユニシスがアプリケーション仮想化ビジネスで協業

 双日システムズでは、米Code Systems Corporation社製アプリケーション仮想化ツール「Spoon」と双日システムズ社製IE互換ブラウザ「thinforie」によるアプリケーション仮想化ビジネスを2014年8月から展開しているという。

 「Spoon」と「thinforie」を利用することで、Windows上のアプリケーションを改修することなく最新OSへの移行が可能になり、多くの企業で課題となっているWindows XPやInternet Explorer6(IE6)で稼働するアプリケーションの移行を低コスト、短期間で実現できるという。

 今回の協業により、両社はCitrix XenAppユーザーに対する最新OS移行支援サービスを強化し、「Spoon」と「thinforie」を活用してWindows Server 2003サポート終了に伴うアプリケーション移行を支援するとしている。

 「Spoon」と「thinforie」の特徴は次のとおり。

 ・アプリケーション仮想化ソリューション「Spoon」

 アプリケーションの動作に必要なレジストリ情報やシステム情報をOSから切り離し、EXE形式の実行ファイルにカプセル化し、独立した動作を可能とするアプリケーション仮想化ソリューション。「Spoon」を利用することで、アプリケーションをクライアントにインストールする必要がないため、バージョンの互換性問題や複数バージョンのアプリケーション競合などの課題を解決し、クライアント環境に依存することのない最適なIT環境の構築とアプリケーション運用を実現。

 ・IE互換ブラウザー「thinforie」

 Windows XP上で稼働するIE6向けに開発されたアプリケーション移行で、課題となっていたメーカーサポートやアプリケーション改修の問題を解決するために、IEコンポーネントブラウザーと呼ばれるIE互換ブラウザーを独自に開発したもの。「thinforie」を使用することにより、メーカーのライセンスポリシーに違反せずにWebアプリケーションの仮想化を実現できるだけではなく、環境やアプリケーションに合わせた改修が可能に。

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