アシストは1987年よりOracle Database製品の取り扱いを開始し、教育、技術支援、サポートを提供しています。Oracle Databaseはシステムの基幹となるソフトウェアであるため、ミッションクリティカルなシステムに対応できる24時間365日のサポートが必要となります。2014年、弊社サポートセンターでは1万件以上のOracle Database製品に関するお問い合わせをいただきました。お問い合わせの内容は様々ですが、運用中に発生したトラブルに関するお問い合わせの中でも早期解決のご要望が高いのは、データベースへの「接続障害」が発生したケースです。
-
- Page 2
-
- 接続障害が発生してしまった場合の確認項目-接続障害の状況把握-
- 接続障害が発生してしまった場合の確認項目-障害発生箇所の切り分け-
- 接続要求の解析で障害が発生している場合(TNS-12154)
- クライアント-リスナー間で発生するエラー(TNS-12541/TNS-12545)
- データベースへのリダイレクト時に発生するエラー(TNS-12505/TNS-12514/TNS-12516/TNS-12519/TNS-12520/TNS-12523)
- プロセス生成時に発生するエラー(TNS-12500/TNS-12518)
- クライアント-データベース間で発生するエラー(ORA-00609/ORA-3113)
この記事は参考になりましたか?
- アシストお問い合わせの現場から連載記事一覧
-
- Oracle Databaseのパフォーマンスダウン発生に備えたV$ビューの定期取得と調査...
- Oracle Databaseが起動できない時の確認ポイント
- Oracle Databaseで接続障害が発生した際の調査手法
- この記事の著者
-
大野 高志(オオノ タカシ)
株式会社アシスト サービス事業部 サポートセンター アシスト入社後、Oracle Databaseのサポート業務に従事。現在はサポート業務の傍ら、未解決のトラブルを一つでも多く減らせるよう、サポートセンターに蓄積されている調査のノウハウを社内外に伝える活動を行っている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア