国産ERPベンダーとして気を吐くワークスアプリケーションズ。同社はこれまでアプリケーションベンダーとして、その独自の製品コンセプトや機能面を取り上げられることが多く、その裏にある技術に関しては多くは語られてこなかった。同社は創業5年で上場を果たし、10年間の上場の後、2011年にMBOを行った。新製品の開発に、より多くの研究開発費を投入するためだ。そしてこの頃から、代表取締役最高経営責任者 牧野正幸氏の思いもあり、技術革新により一層こだわった新生ワークスアプリケーションズが始まった。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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