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大日本印刷、情報セキュリティ部門リーダーを育成する訓練システム「TAME Range」

 「TAME Range」は、世界トップレベルのサイバーセキュリティ技術を持つIAI(イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ)の訓練システムで、高度化するサイバー攻撃に対して適切に対応・判断できるセキュリティリーダーの育成と、未知の攻撃に対応できるスキルの修得に主眼を置いている。

 「TAME Range」は、現実の脅威に対抗できるレベルまでの技術者の能力向上が見込める訓練システムで、DNPは「TAME Range」を用いた情報セキュリティ強化に関する企業へのコンサルティングを行い、技術者の育成を支援するとしている。

 「TAME Range」の主な特徴は次のとおり。

 ・標的型攻撃などの実例に基づく攻撃シナリオによるリアルな防御トレーニング

 一般的な企業のネットワークシステムを仮想化したトレーニング環境(サイバーレンジ)で、サイバー攻撃をシミュレーション。サイバー攻撃のシナリオは、実例に基づいたリアルなもの。

 ・多様なサイバー攻撃に対応できるチームおよびサイバーセキュリティリーダーを育成

 1チーム4人単位、最大4チームを同時に訓練することが可能。チームで取り組むことで、組織としてのチームワークも向上。セキュリティリーダーが各メンバーの役割やタスクを設定し、情報を総合的に判断して次の行動を指示することで、指揮能力を習得することが可能。

 ・訓練者の学習進捗および達成レベルを自動判定する独自の進捗管理システム

 制限時間内にサイバー攻撃の検知・分析・遮断・駆除を行い、リーダーによる報告までを訓練。訓練者の理解度と対処状況を自動的に管理できる独自の機能を装備。

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