電通総研は、経済産業省が推進する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」(以下、SCS評価制度)への対応を支援する「SCS評価制度支援コンサルティング」を提供開始した。
同サービスは、2026年度末に予定されているSCS評価制度の本格運用開始を見据え、企業における★3・★4の評価取得に向けた適用範囲の整理、現状評価(ギャップ分析)、改善計画策定、改善施策実施・申請・審査対応までを一貫して支援するものだという。
コンサルティングサービスの概要と特徴
SCS評価制度の要求基準はすでに確定しており、本格運用までの準備期間を活用した早期着手が推奨されるとしている。電通総研は以下の4ステップでサービスを提供するとのことだ。
- STEP1:事前準備・計画策定(評価対象範囲の整理・対応項目の選定)
- STEP2:自己評価の実施・確認(アセスメントシートによる現状確認、要求基準とのギャップを明確化)
- STEP3:評価に基づく改善対応(不足項目に対する改善計画の策定および技術・運用面の実装支援)
- STEP4:評価申請・審査対応(専門家による確認・署名、または第三者評価機関の審査対応)
サービスの特徴は以下のとおり。
1. 日本自動車工業会(以下、自工会)ガイドラインの知見に基づく対応力
SCS評価制度のベースとなっている『自工会/部交会・サイバーセキュリティガイドライン』をはじめ、自動車・製造業で蓄積したセキュリティコンサルティング実績を活用。現場の実情に則した実効性の高い支援を行うという。
2. ギャップ分析から制度申請までの一貫した伴走支援
対象部門・範囲の定義から、ギャップの可視化、改善計画の策定、評価申請・審査対応までをトータルでサポート。同社に在籍するISMS主任審査員などの専門家が星3取得時の確認・署名を行うほか、星4取得に向けた第三者評価機関の審査対応まで伴走するとのことだ。
3. 課題解決までつなげるソリューション提案
アセスメントによって発覚した課題に対し、特定の製品に偏ることなく、顧客の既存環境に最適なITソリューションの選定・構築・導入までワンストップで対応するとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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