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なぜ優れたソフトウェアがビジネスで失敗するのか? 答えは『ビヨンド ソフトウェア アーキテクチャ』に

 翔泳社が刊行した『ビヨンド ソフトウェア アーキテクチャ』は、原書が2003年刊行にもかかわらず、いまもその輝きを保っています。なぜなら、技術的に優れたソフトウェアの多くが必ずしもビジネス的に成功していない現状がまだまだ存在するからです。本書では技術とマーケティングを一つにしてプロダクトを生み出す方法を説いています。

ビヨンド ソフトウェア アーキテクチャ

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ビヨンド ソフトウェア アーキテクチャ
著者:Luke Hohmann
翻訳:岡澤裕二、和智右桂 出版社:翔泳社
発売日:2015年10月1日(木)
定価:3,800円(税別)

原書について

原書は2003年にMartin Fowlerシグネチャシリーズの1冊として刊行されました。
Jim Highsmith、Mary Poppendieck、Ed Yordon、Craig Larman他から多数の賛辞が寄せられています。

 例えばアジャイルやスクラムに真剣に取り組み、アーキテクチャ的には申し分のない出来上がりのはずのソフトウェアが、必ずしもビジネス的に成功するとは限りません。なぜそのような悲劇が起こるのでしょうか。

 そのソフトウェアは、技術アーキテクチャ=ターキテクチャが完璧であっても、マーケティング=マーケテクチャが考慮されていないからです。想定するターゲットに振り向いてもらうためのプロモーション、そもそもターゲットを想定すること、あるいはネーミングやユーザビリティなど、製品を魅力的な商品にする工夫を技術とともに組み込む必要があるのです。

 2003年に刊行された『BEYOND SOFTWARE ARCHITECTURE:CREATING AND SUSTAINING WINNING SOLUTIONS』は、まさにターキテクチャとマーケテクチャの知見を一つにし、世界で通用する製品としてのソフトウェアを開発する方法について書かれた名著です。

 その重要な1冊をこのたび、翔泳社では10月1日(木)に『ビヨンド ソフトウェア アーキテクチャ~マーケティングとテクノロジーの調和による革新』として刊行しました。

 技術とマーケティングを結びつけてひと繋ぎに解説する本書は、開発者だけでなくマーケター、そして製品をビジネス的に成功させたい方にとって必読の1冊と言えるでしょう。さらに購入する立場の方や情報システム部門にとっても、本書からはさまざまな示唆を得られるはずです。

目次

  • 第1章:ソフトウェアアーキテクチャ
  • 第2章:プロダクト開発入門
  • 第3章:マーケテクチャとターキテクチャ
  • 第4章:ビジネスとライセンスモデルの共益関係
  • 第5章:インライセンステクノロジー
  • 第6章:可搬性
  • 第7章:デプロイメントアーキテクチャ
  • 第8章:統合と拡張
  • 第9章:ブランドとブランド要素
  • 第10章:ユーザビリティ
  • 第11章:インストール
  • 第12章:アップグレード
  • 第13章:コンフィギュレーション
  • 第14章:ログ
  • 第15章:リリース管理
  • 第16章:セキュリティ
  • 補遺A:リリースチェックリスト
  • 補遺B:戦略的プロダクトマネジメントのためのパターン言語
ビヨンド ソフトウェア アーキテクチャ

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ビヨンド ソフトウェア アーキテクチャ
著者:Luke Hohmann
翻訳:岡澤裕二、和智右桂 出版社:翔泳社
発売日:2015年10月1日(木)
定価:3,800円(税別)

原書について

原書は2003年にMartin Fowlerシグネチャシリーズの1冊として刊行されました。
Jim Highsmith、Mary Poppendieck、Ed Yordon、Craig Larman他から多数の賛辞が寄せられています。

 

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング広報課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。Twitter@tiktakbeam

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://enterprisezine.jp/article/detail/7254 2015/10/20 13:50

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