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NEC、ファイルサーバ統合管理ソフト「NIAS」の最新版と「個人情報検出オプション」を販売開始

  2016/05/30 15:15

 NECは、ファイルサーバ統合管理ソフト「NIAS(NEC Information Assessment System)」を強化した「NIAS v3.3」と「個人情報検出オプション」を、5月30日から販売を開始すると発表した。出荷は、いずれも7月15日を予定している。

 「NIAS」は、ファイルサーバの容量増大に対する整理機能に加え、アクセス権の設定状況を可視化し、設定不備による情報漏えいを未然に防止、セキュリティ対策の強化が可能なファイルサーバ統合管理製品。

 「NIAS v3.3」用の「個人情報検出オプション」は、氏名や電話番号、マイナンバーやクレジットカード番号といった個人情報が含まれるファイルを検出する機能を提供し、隔離・削除などの対策を取ることが可能になる。また、ハイブリッドクラウド環境にも対応し、情報配置や運用の最適化により、5年で約50%のコスト削減を実現するとしている。

 「NIAS v3.3」と「個人情報検出オプション」の特徴は次のとおり。

 1. ファイルサーバ上にある個人情報を検出する「個人情報検出オプション」

 この機能は、個人情報が含まれるファイルの検出や隔離・削除等の是正処理を実現(「NIAS v3.3」との組み合わせによる)。アクセス可能者数や各ファイルに含まれる個人情報数から危険度を総合的に判断できる。

 ・個人情報を含むファイルの可視化:住所、氏名、メールアドレス、電話番号、マイナンバー、クレジットカード番号等の個人情報や、特定キーワードを含むファイル件数をGUI上で横断的に確認可能。

 ・個人情報を含むファイルのリスト化:設定した条件に該当するファイルをリスト形式で一覧化することにより、運用管理者は膨大なファイルから情報漏えいリスクのあるファイルを容易に抽出できる。

 ・個人情報を含むファイルの隔離、監査と是正処置:ファイルを隔離フォルダに一括移動し、限定されたユーザで検出内容を確認可能。隔離したファイルは、管理者や所有者が確認し、是正措置を取ることができる。

 2. ハイブリッドクラウド環境でのファイルサーバ運用に対応

 「NIAS v3.3」は、クラウドゲートウェイ製品と連携することで、オンプレミス環境にある利用頻度の低いデータを、NEC Cloud IaaSやAWS等のクラウドサービスで提供される安価なオブジェクトストレージへ自動的に移行するといったハイブリッドクラウド環境での運用が可能になる。これにより、情報配置の最適化を図り、5年で約50%のコスト削減を実現。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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