近年、多くの分野で国際標準が定義され、世界中の企業が取り組まなければならない状況にある。しかし、レベル達成や認証取得に終始し、企業の経営目標や製品戦略を十分に達成できていない改善活動が散見される。国際標準の動向に対する警鐘を踏まえながら、改善活動のアプローチについて解説する。
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渋澤 蔵人(シブサワ クロウド)
大学卒業後、文芸書の編集者を目指すが、時代に流され、コンピュータ書籍に鞍替え。OSや開発環境を中心に、マニュアルや書籍の制作・編集に携わる。現在はフリーランスの編集者・ライターとして活動中。日常生活も含め、常に「教育」を念頭に置いている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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