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アクロニス、法人向けバックアップ/データ保護ソリューションに新バージョン12を発表

 新バージョン「Acronis Backup 12」は、他のソリューションとは異なり、データが、クラウド、オンプレミス、仮想システムと物理システム間、リモートシステム、そしてモバイルデバイスなど、保管場所に依存することなく、ハイブリッドクラウドIT環境で企業データを保護するという。

 「Acronis Backup 12」は、オンプレミスまたはクラウドに配備された操作しやすいWebベースの一元管理コンソールによって、すべての物理マシン、仮想マシン、クラウド上のシステムを、ローカルまたはリモートで簡単に管理する。バックアップ計画を1つまたは複数のマシンに割り当てて、ステータス更新を確認し、アラートを受信するといった管理操作をすべて1つの画面で実行できるとしている。

 ■安全で柔軟に企業のIT環境をバックアップ

 ・物理、仮想、クラウドシステム全体の高速イメージバックアップ:Microsoft Windows/Linux物理サーバー、VMware/Microsoft Hyper-V仮想環境、Microsoft Azure VM/Amazon EC2 インスタンス

 ・アプリケーションのバックアップ:Microsoft Exchange/SQL Server/SharePoint/Active Directory

 ・ユーザーエンドポイントのバックアップ:デスクトップ、ラップトップ、モバイルデバイス、ローカルおよびリモートサイトのMicrosoft Windows PC/Mac、iPhone/iPad/Androidデバイス

 ・VMware向けVMレプリケーション:フェールオーバー、フェールバック

 ■復元機能の強化

 ・Acronis Instant Restore:Windows/Linuxの物理システムまたは仮想システムのバックアップをVMware/Hyper-V仮想マシン(VM)として実行し、仮想ストレージエミュレータ経由でバックアップストレージからそのバックアップを直接マウントすることで、目標復旧時間(RTO)を大幅に短縮。

 ・Acronis Universal Restore:システム設定を復元先のプラットフォームに合わせて調整することで、あらゆる環境間のシステム移行(P2V、P2C、V2C)が可能。

 ・ファイル、フォルダ、データベース、メールボックス、電子メール、その他アイテム単位での復元。

 ・ExchangeおよびSharePointバックアップからの細かな単位の復元。

 ■ライセンス形態

 ・サブスクリプションライセンス:1年版、2年版、3年版を提供。

 ・永続ライセンス:初年度のテクニカルサポートと無料アップグレードを含む、従来型のソフトウェアライセンス。

 ・ライセンスの種類(ライセンス名とプラットフォーム)。

  • 「Acronis Backup Workstation License」Windows PC、Mac
  • 「Acronis Backup Server License」Windows/Linuxサーバー、Amazon EC2 インスタンス、Azure VM、アプリケーション
  • 「Acronis Backup Virtual Host License」VMware、Hyper-V、アプリケーション
  • 「Acronis Backup Windows Server Essentials License」Windows Server Essentials (SBS)、アプリケーション

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