「Hyper STOR Flex」は各種のI/O特性/接続性に柔軟に対応し、かつ最適化できるだけではなく、スループット/ キャパシティレベルにおいてスケーラブルで柔軟な構成が可能だという。
コアとなる革新的RAID技術RAID FLEX(ERASURE CODE 型RAID N+M)は、超高性能RAIDアルゴリズム計算(RAID6レベルで25GB/s以上/CPUコア)を可能にしているだけではなく、従来方式のRAID5/6では限界だったRAID再構成速度の超高速化やRAIDデグレード時の性能継続化を可能にした。また、3パリティ以上の高度なデータプロテクションを性能劣化なしで提供することが可能だという。
さらに、コンバージェンス技術により、標準実装のローカルファイルシステムに加えてLUSTRE/GPFS/CXFS等の分散システム/クラスタファイルシステムやストレージインテンシブアプリケーションのインテグレーションが可能だという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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