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プレゼン時に見せる相手のレベルに応じて、スライドの表示/非表示を切り替える方法を紹介します。
概要
プレゼンできる時間が限られていたり、聞き手がある程度内容を理解しているなど、作成したスライドを必ずしもすべて見せなくて良いシチュエーションがあると思います。
このような場合には、スライドの非表示機能を使うとよいでしょう。プレゼンテーション実行時に不要なスライドが表示されなくなるため、スキップする手間が省けます。削除と違ってスライド自体はファイルに残っているので、詳細説明を求められた場合には即座に表示することもできます。
本稿では、プレゼンテーションでのスライドの表示/非表示を切り替える方法を紹介します。
操作手順
- 対象となるプレゼンテーションファイルを開きます。
- 非表示スライドに設定したいスライドを右クリックして[非表示スライドに設定]を選択します。
- 非表示スライドに設定されたスライドの横に表示されたスライド番号に、非表示スライドのアイコンが表示されました。
非表示スライドに設定されたスライドを右クリックして、もう一度[非表示スライドに設定]を選択します。
備考
いくつかのスライドを非表示スライドとして設定されたあと、スライドショーを実行中に非表示スライドを表示するには、右クリックして[スライドへジャンプ]をポイントし、表示したいスライドを選択します。
![右クリックして[スライドへジャンプ]をポイントし、表示したいスライドを選択](http://ez-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/901/img03.gif)
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小濱 良恵(コハマ ヨシエ)
Microsoft MVP for Expression (April 2008 - March 2009)
Microsoft Office や Expression Web の書籍やWeb記事を執筆するテクニカルライター。
当初は派遣の仕事が中心で、2002年にMOUS(現Mic...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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