パブリッククラウドの代表的なプレイヤーを3つ挙げれば、大抵はAmazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、そしてGoogle Cloudとなるだろう。とはいえAWSとAzureが突き抜けた2強、特に日本市場ではGoogle Cloudは少し出遅れている感がある。ところがここ最近、クラウド関連の取材で話を訊いているとGoogle Cloud Platform(GCP)の話題を耳にする機会が増えている。先進的にクラウドサービスを利用してきたユーザーほど、GCPを気にかけているようだ。そういった企業では、すでに利用しているクラウドサービスとの比較を行っている様子も覗える。そんなユーザーがGCPを評価するきっかけがフルマネージドのエンタープライズ向けアナリティクス・データウェアハウス「Google BigQuery」だ。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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