2017年7月26日から2日間、米ラスベガス「マンダレイ・ベイ・リゾート・アンド・カジノ」において、世界最大の情報セキュリティカンファレンス「Black Hat USA 2017(以下、Black Hat)」が開催された。今年で20周年を迎える同カンファレンスには、世界80カ国から1万5000人以上が参加。Black Hatの創設者であるJeff Moss(ジェフ・モス)氏は、「当初は参加者が車座になって話し合う井戸端会議のような雰囲気で、講演も知人のツテを頼って登壇してもらっていた。それが今では、250を超える企業が参加し、約150のセッションが開催されるようになった」と振り返る。
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鈴木恭子(スズキキョウコ)
ITジャーナリスト。
週刊誌記者などを経て、2001年IDGジャパンに入社しWindows Server World、Computerworldを担当。2013年6月にITジャーナリストとして独立した。主な専門分野はIoTとセキュリティ。当面の目標はOWSイベントで泳ぐこと。※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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