d.schoolに関する記事とニュース
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2013/12/13
なぜd.schoolの教科書は「ジレンマ」ではなく「解」なのか-破壊的イノベーションの捉え方
今回紹介するのは『イノベーションのジレンマ』に続く関連書として出版された『イノベーションへの解(原題:innovator’s solution)』だ。本書は理論の扱い方をテーマとしており、9つの意思決定状況においてそれぞれ有益な理論や考え方が紹介されている。本記事では、理論をいかに扱うかという前提の話や、9つの理論的枠組の中から「顧客の用事」や、「ローエンド型破壊」「新市場型破壊」といった破壊的イノベーションについて触れる。
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2013/11/18
アイデア選択は「イノベーションの可能性」の選択-プロトタイプ作成前にやるべきこと
前回の記事では、どうやってアイデアを生み出し、多くの選択肢を創造するかについて紹介した。今回は「アイデア選択」について紹介したい。ポイントは、多様な視点が含まれたアイデアを選ぶことで、イノベーションの可能性を保つことである。具体的に有用性・実現性・革新性といった異なる視点を取り上げたい。
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2013/11/08
スタンフォード/IDEO式「創造力の教え方」-誰もが持つ創造力を発揮した人生を送るためのバイブル
本書は、アメリカのデザインファームIDEO/Stanford d.schoolの創業者兄弟の「創造的な人生を生きるための秘訣をまとめた彼らの人生の総決算」としての書籍です。自分が生来持つ創造力を発揮した人生を送りたいあらゆる人のための現代のバイブルです。では、詳しくみていきましょう。
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2013/11/05
アイデア創造で重要な「ユーザー課題の明確化」-“3つの武器”となるツールとは何か?
前回の連載では、デザイン思考の第二段階である「問題定義」の概要や、キーワードについて解説を行った。今回の連載では、具体的にどうやって問題を設定するのか、3つのツールを紹介しながらその手順について見ていきたい。ツールである「共感マップ」、「キャラクター作成」、「着眼点の穴埋め」のうち、後者2つは個人で練習ができるワークシートも用意している。ぜひ利用して欲しい。
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