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クラウド時代の企業リスク

クラウドセキュリティ ― その対策の現場から

クラウドコンピューティングは、2006 年にグーグルのCEOであるエリック・シュミットが発表したエッセイで語られた言葉だ。グーグル、アマゾン、セールスフォース、マイクロソフト、ヤフーの5つ企業が提供するクラウドサービスによって、世界中で必要なコンピュータリソースを賄うことができるだろうとの意見もある。クラウドコンピューティングによって、企業はITに関する設備投資や運用コストを削減でき、ユーザーは面倒なソフトウェアの設定やアップデートから解放され、電気や水道を使うように、コンピューターリソースを消費できるようになると言われている。しかし、その一方で、企業情報や個人情報をクラウドに預けてしまうことでセキュリティの問題はないのか。クラウドの提供者(以下「提供者」)はベンチャーが多いが、事業の安定性や継続性に問題はないのか。クラウドサービスが従量課金の場合、そもそもコストダウンになるのか。といった点も指摘されている。本稿では、これらのクラウドで言われている特徴と現状のサービスや技術について、セキュリティという視点であらためて整理する。

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この記事の著者

中尾 真二(ナカオ シンジ)

フリーランスのライター、エディター。
アスキーの書籍編集から始り、翻訳や執筆、取材などを紙、ウェブを問わずこなす。IT系が多いが、たまに自動車関連の媒体で執筆することもある。インターネット(とは言わなかったが)はUUCPのころから使っている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/2544 2010/10/01 00:00

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