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Pulse Japan 2012 -- 秋田市長 穂積志氏がスマートシティ・プロジェクトを語る

  2012/05/31 00:00

2012年5月18日、IBMのカンファレンス「Pulse Japan 2012」が「—ITの力をビジネス価値へ—クラウド、モバイルから社会インフラまで。あらゆるインフラを最適化!」と題して開催された。午前中に行われた基調講演・特別講演は、今年のPulse Japanのテーマであるクラウド、インフラのスマート化、モバイルと、同時開催された「IBM セキュリティー・コンファレンス2012」からセキュリティーを主題に語られた。

インフラ最適化で取り組むべき4つの領域

 2012年5月18日開催の「IBM Pulse Japan 2012」において、午前中に行われた基調講演・特別講演では、開催宣言に続いてソフトウェア事業 Tivoli事業部 事業部長の高瀬正子氏が登壇。「Optimizing the World Infrastructure (あらゆるインフラの最適化)」と題する講演を行った。

 IBMの調査により、テクノロジーがビジネスに貢献することへのCEOの期待が年々高まっていることが裏付けられている。そこで共通する重要課題として挙げられているのは「市場の変化」、「技術革新」などだが、地域による違いもあり、日本で目立つのがグローバル化だ。また日本のCIOが重視しているテクノロジーは、モバイル、クラウド、ビッグデータ/アナリシス、仮想化、セキュリティー。

 そこでIBMは、インフラ管理の視点で取り組むべき領域として、以下の4つを掲げている。

 ・クラウド/仮想化およびデータセンター管理

 ・スマート化するインフラ/資産の管理およびビッグデータの分析

 ・モバイルおよびエンドポイント管理

 ・グローバルレベルのセキュリティー

 高瀬氏は「4領域はそれぞれ独立しているのではなく、それぞれが密接に結びつくことで、ITインフラがビジネス価値に貢献する」と語る。ではIBMは、どのような技術、ソリューションでそれを可能にするのか。その一つの回答として、各領域をテーマとした講演が引き続き行われた。

クラウドによるビジネスの創生をサポート

 IBMでVice President of Tivoli Strategy and Developmentを務めるJamie Thomas氏の講演テーマはクラウド。「クラウド・コンピューティングによるITの再生、ビジネスの創生」と題して行われた。

 IBMは、さまざまな企業向けの新しいスマート・クラウド・サービスを提供している。まず「IBM SmartCloud Foundation」は、プライベート・クラウド環境を短期間で設計・構築し、クラウド・サービスの展開や管理を大幅に向上させるソリューションだ。「IBM SmartCloud Control Desk」は、複雑なサービスマネジメント・プロセスを総合的にコントロール可能にする。そのほか、ITインフラを最適化してワークロードの可視化とコントロールを行う製品や、ITのライフサイクル管理、エンド・ユーザーのパフォーマンス最適化、ハイブリッド・クラウドの集中管理などのソリューションが提供されている。

 また「IBM Smarter Building」では、不動産および設備投資管理を最適化する完全ソリューションを実現している。すでに関係者が10万人に及ぶ大手ホテルや、米国空軍などが導入済みだ。

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