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【Excelデータ分析講座】5-3 ピボットテーブルによる宿泊予約分析~ピボットテーブル編

  2012/12/13 07:00

前回の店舗分析では、集計値をさまざまな角度からグラフに表示して分析しました。今回は、これをさらに一歩進めて、複数のスライサーを利用して、注目すべきデータを複数の条件で絞り込んでいきます。例として、宿泊予約のデータを使用して、集客活動を集中すべき顧客層の宿泊日数と人数、予約チャネル、居住地といった属性を明らかにしていきます。

時系列に分析する

  ここでは、以下のようなテーブルに収められた宿泊予約データを分析します。

 この宿泊施設では、2006年の8月に自然災害により、予約件数が大きく減少しました。9月以降は回復傾向にありますが、十分ではありません。

 そこで、まずは落ち込みの程度と回復の度合いを時系列に分析してみましょう。

 
テーブル内のいずれかのセルが選択された状態で、
「挿入」タブの「ピボットテーブルの挿入」をクリックする。
「ピボットテーブルの作成」ダイアログ・ボックスで、「OK」をクリックする。
ワークシートの左側に空のピボットテーブルが、
右側に「フィールドリスト」と4つのボックスが表示された。
 
「フィールドリスト」の「ご到着年」をドラッグして、「行ラベル」ボックスにドロップする。
「フィールドリスト」の「ご到着月」をドラッグして、「行ラベル」ボックスにドロップする。
「フィールドリスト」の「予約受付日」をドラッグして、「値」ボックスにドロップする。
 
「オプション」タブの「ピボットグラフ」をクリックする。
「グラフの挿入」ダイアログ・ボックスで、「マーカー付き折れ線」を選択して、「OK」をクリックする。
 
ピボットグラフが表示された。

 予想どおり2006年8月は大きく落ち込んでいます。9月以降はある程度回復しているようですが、十分ではなさそうです。

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著者プロフィール

  • 平井 明夫(ヒライ アキオ)

    株式会社エムキューブ・プラスハート 事業企画コンサルタント DEC、コグノス、オラクル、IAFコンサルティングにおいて20年以上にわたり、ソフトウエア製品やITサービスのマーケティング、事業企画・運営に携わる。現在は、事業企画コンサルタントとしてIT企業の新規事業立上げ、事業再編を支援するかたわら...

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