ルーブリックが目指した、「誰もが」素早く使える有事のバックアップづくり
このメールは翔泳社のメディア・イベント・サービスにご登録いただいた方に
お送りしています。配信の停止は文末をご覧ください。
-----------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1]今週のホットトピック!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは!EnterpriseZine編集部です。
今週は、昨今問題となるランサムウェア対策において
注目されつつある、データバックアップの手法に
ついて取り上げた記事をご紹介します!
◆二の次にしてきたバックアップが最後の砦に
大手企業や自治体でも導入進む「ランサムウェアへの切り札」
EnterpriseZine編集部[聞] 吉村 哲樹[著] 丸毛透[写]
https://enterprisezine.jp/article/detail/15910?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
今回取り上げるのは、米国で設立された
データバックアップ製品ベンダーことルーブリック。
同社によれば、これまでのデータバックアップシステムは構成がとても複雑で、
その設計・構築に多くの手間とコストを要するだけでなく、
データのリストア作業にも高度な熟練技を必要だったとのこと。
そのため多くの企業では、データをバックアップすることだけで満足してしまい、
有事の際のリストアまでは十分に配慮が行き届いていないというのが実情でした。
そこで同社が目指したのは、
平時のバックアップ運用を大幅に効率化し、万が一の際のリストア作業も
“誰もが”素早く簡単に実行できる製品づくり。
さらにクラウドとの高い親和性も相まって、データ復旧には通常1ヵ月
かかるところ、わずか1日で全データ復旧を終えたとのこと。
ルーブリックの事例を通して、ランサムウェア対策における
バックアップ手法について知る良い機会ですので
ぜひ本記事をご覧になってはいかがでしょうか。
★企業のIT活用に関する記事やセミナーなどの
最新情報はSNSからもチェック!
・EnterpriseZine Twitterページ
・EnterpriseZine Facebookページ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2]新着記事:10本(2022-05-24~2022-05-31)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆なぜ2人はアナログな不動産業界でDXに挑戦するのか
法改正で注目高まる業界の現況とは
岡本 拓也(編集部)[著] 丸毛透[写]
DXが声高に叫ばれる中でも、デジタル化が十分に進んでいない
業界も少なくない。その代表格とも言えるのが不動産業界だ。
アナログな慣習や業務が残る中でも、2022年5月にはさまざまな
改正法の施行によりデジタル化に明るい兆しも見えてきている。
そこで今回は、「不動産DX」に挑戦する若手二人に話を訊いた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/16021?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
◆コンテナを始めるなら「シフト&リフト」の最新アプローチで
三井情報のプロが教える“新世界”への移行法
加山 恵美[著] 関口 達朗[写]
クラウドネイティブに向けたアプローチとしては、
「リフト&シフト」を耳にすることも多い。一方で、モダナイゼーションを
支援する三井情報では「シフト&リフト」を推奨しているという。
その理由とは何か、そしてコンテナ環境の構築をこれから始めるなら、
どのような構成で、どのようなアプローチがいいだろうか。三井情報の
エキスパートに最新のアプローチを訊いた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/15883?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
◆炎上プロジェクトに効く“火消し術86選”
「再生工場」と呼ばれたプロが秘技を公開
小山 奨太(編集部)[著]
「炎上」。そう聞いてドキッとした人は少なくないでしょう。
どの会社においても、プロジェクトを進めるには何かしらのトラブルが
あるかと思います。そうした火種を大きくすることなく、鎮静化に
努めることこそ、プロジェクトリーダーに求められる役割の一つです。
そこで今回は、パナソニック システムソリューションズ ジャパン
執行役員(現、パナソニック コネクト 現場ソリューションカンパニー
カンパニー役員)の木部智之氏による『プロジェクトのトラブル解決大全
小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」』(KADOKAWA)
を紹介します。火消しのプロが公開する“秘技”とは?
https://enterprisezine.jp/article/detail/16045?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
◆オムロン竹林一氏に聞く: 攻めと守りのDXを牽引する「起承転結人材」
柴崎 辰彦[著]
富士通で初めてのデジタル部門の創設やサービス開発に取り組んで
来た著者の実践に基づくDX連載。著者は、香川大学客員教授で富士通
デジタルビジネス推進室エグゼクティブディレクターの柴崎辰彦氏。
シリーズの第3部となる「実践研究編」では、実際に企業のデジタル変革に
取り組むをプロジェクトリーダーのインタビューをご紹介する。
実践研究編5つ目の事例は、オムロン株式会社イノベーション
推進本部の竹林一氏の後編。
https://enterprisezine.jp/article/detail/16031?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
◆二の次にしてきたバックアップが最後の砦に
大手企業や自治体でも導入進む「ランサムウェアへの切り札」
EnterpriseZine編集部[聞] 吉村 哲樹[著] 丸毛透[写]
ランサムウェアによる被害が世界中で多発している。
日本でも有名企業だけでなく、中小企業や市立病院などでもインシデントが
報告されるなど、もはやすべての企業にとって他人事ではいられない。
特に犯罪者グループでは、RaaS(Ransomware as a Service)と呼ばれる
エコシステムが形成されるなど巧妙化の一途を辿り、グローバルで
国家規模の対策が推進されている。その中で、一企業としての命題は
「データ」をいかに死守するかということになるだろう。
今回は、バックアップソリューションの雄であるRubrikに対策を訊いた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/15910?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
◆自分一人ではできないことを自覚する
はやぶさ2のプロジェクトリーダーが目指した、失敗できる組織
西隅 秀人(編集部)[著]
初代「はやぶさ」に続き、地球から遠く離れた小惑星「リュウグウ」に
着陸し、サンプルを持ち帰ったことで話題となった「はやぶさ2」。
しかし、そのプロジェクトリーダーとして任命されたのは、
マネジメント経験のない一人の技術者でした。率いる部下の総数は600名。
失敗は許されないプロジェクトにもかかわらず、人材や予算不足、
計画が進むにつれて突如現れるアクシデントの数々。そんな逆境の中、
筆者はプロジェクトを成功に導いただけでなく、世界初の偉業を数多く
達成します。「はやぶさ2」プロジェクトを成功に導いた要因とは何か。
津田雄一著『はやぶさ2のプロジェクトマネージャーはなぜ
「無駄」を大切にしたのか?』から、その理由の一端について
触れてみましょう。
https://enterprisezine.jp/article/detail/16044?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
◆「サポート切れで移行」という課題に終止符を打てるか
デル・テクノロジーズによる最大規模の新機能追加
岡本 拓也(編集部)[著]
米ラスベガスで「Dell Technologies World 2022」が開催されると、
多くの新製品やソリューションが発表された。日本においても
新製品などに関する情報が飛び交う中、デル・テクノロジーズは
ストレージソフトウェアの新機能に関する記者発表会を開催。
500を超えるという最大規模の機能追加について説明がおこなわれた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/16047?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
◆準備8割 プロジェクトの成否は契約前に決まっている
細川義洋[著]
本連載はユーザー企業の情報システム担当者向けに、
システム開発における様々な勘所を実際の判例を題材として
解説しています。今回取り上げるテーマは「契約前の行動」です。
「準備8割」という言葉の重みを改めて感じる内容ですので、
ぜひご一読ください。
https://enterprisezine.jp/article/detail/15985?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
◆増え続けるデータと価値にギャップ
楽天がGoogle Cloudで実現したデータ活用基盤
森 英信[著] 小山 奨太(編集部)[編]
2022年4月19日〜21日に開催されたオンラインイベント
「Google Cloud Day: Digital ’22」。そのオープニングを飾る
基調講演「企業のDXを進めるGoogle Cloudの最新ソリューションと
事例を学ぶ」では、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
代表の平手智行氏によって最新のソリューションや
サスティナビリティの取り組みが発表され、ユーザー企業のケース
スタディも数多く披露された。本稿では、Google Cloudの新機能や、
データ基盤をGoogle Cloudへ拡張した楽天グループ株式会社の
執行役員 Cloud Platform Supervisory Department ディレクターの
ロヒット デワン氏の発表内容やメディア向けの質疑応答セッションに
フォーカスしてレポートする。
https://enterprisezine.jp/article/detail/15970?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
◆脱Notes経験者とITRアナリストが語る
「レガシー移行」の進め方:「優先づけ・データ断捨離・現場浸透」がカギ
京部康男 (編集部)[著]
企業のデジタル変革の足枷になるのが、古くなったITの
アプリケーションとそのデータ資産だ。とくに長年使用されてきた社内の
文書共有やコミュニケーションの刷新は、社内の合意や調整に手間取る
ことが多い。その代表的な事例として「Notes」がある。
クラウドサービス基盤を提供するHENNGEが主催したラウンドテーブルで、
ITジャーナリストの谷川耕一氏、ITRの舘野真人氏、グンゼの鶴海真治氏が、
レガシーITの廃棄とクラウドへの移行にともなう課題について語った。
https://enterprisezine.jp/article/detail/15963?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3]人気記事ランキング(2022-05-24~2022-05-30)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<記事>
●1位 炎上プロジェクトに効く“火消し術86選” 「再生工場」と呼ばれたプロが
秘技を公開
https://enterprisezine.jp/article/detail/16045?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
●2位 日本郵政グループ約40万人のDXを牽引する「JPデジタル」 CIOが描く“み
らいの郵便局”とは
https://enterprisezine.jp/article/detail/15940?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
●3位 日立が懸念するインフラ担当者と開発者の「責任範囲の変化」 コンテナで
拡大する“グレーゾーン”解決へ
https://enterprisezine.jp/article/detail/15828?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
●4位 「サポート切れで移行」という課題に終止符を打てるか デル・テクノロジ
ーズによる最大規模の新機能追加
https://enterprisezine.jp/article/detail/16047?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
●5位 増え続けるデータと価値にギャップ 楽天がGoogle Cloudで実現したデータ
活用基盤
https://enterprisezine.jp/article/detail/15970?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
<ニュース>
●1位 日立システムズが越谷市と事業協定を締結 自治体におけるDX人材育成を担
う
https://enterprisezine.jp/news/detail/16057?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
●2位 日本製鉄、財務業務システムに「SAP S/4HANA」を採用 極力アドオンを行
わずに導入進める
https://enterprisezine.jp/news/detail/16061?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
●3位 東芝、グループ95社5万人以上が利用する基幹システム基盤に「OCI」を導入
https://enterprisezine.jp/news/detail/16028?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
●4位 ソニーとイクシス、建設分野における自律移動ロボットを共同開発へ 建設
業界のDX目指す
https://enterprisezine.jp/news/detail/16048?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
●5位 NEC、全国420店舗のコーナンにPOSソリューション「NeoSarf/POS」を提供
https://enterprisezine.jp/news/detail/16054?utm_source=enterprisezine_regular_20220531&utm_medium=email
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4]配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの配信停止はこちらからお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/ez?token=eQYVE42L5145ccea546284e4e911163a226613dd&utm_source=20486&utm_medium=email
配信先の変更はこちらから(ログインが必要です)。
https://shoeisha.jp/users/account
・ニュースの内容は予告なしに変更される場合があります。
・記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、商標です。
・お問い合わせについては、
https://shoeisha.jp/help/contact/ez/
へご連絡ください。
発行:株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部
(c)2008 SHOEISHA. All rights reserved.