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マイクロネットワークテクノロジーズ、クラウド型次世代セキュリティ「Traps-Cloud」を販売開始

  2018/01/30 14:15

 マイクロネットワークテクノロジーズ(MNT)は、Palo Alto Networks社製の「Traps-Cloud」の販売権を持つ米ENDPOINT ARMOR社(EPA)と、国内独占販売契約を交わし、2月1日に日本国内向けに販売開始すると発表した。

 Palo Alto Networks社製Trapsのクラウド版「Traps-Cloud」は、未知のマルウェアにもサンドボックスとAI解析機能により、新たな脅威情報としてクラウド上のデータベースに即座に更新されるため、常に最新の状態で使用できるという。また、全ての更新作業は自動で行われるため、従来型のセキュリティ製品のようにパターンファイルを読み込ませるなどの運用手間がかからない。専任のセキュリティ担当者などを確保できない中小企業にも最適なソリューションだとしている。

 さらに、「Traps-Cloud」が持つ4つの特徴、(1) クラウド型簡易導入で運用管理の負担を軽減、(2) CPU使用率はわずか0.1%で端末の負荷が少ない、(3) AIを使った静的・動的解析を組み合わせ未知(亜種・新種)の脅威に対応、(4) 常に進化し続ける脅威対策エンジン(WildFire)、を備えているという。

 併せて、無料セキュリティ診断サービス、「Traps-Cloud」の情報ポータルサイトのリニューアル、無料定期セキュリティセミナーの開催、Security Days Spring/Tokyo2018での基調講演などを計画し、国内販売を強力に推進するとしている。

 製品の概要は次のとおり。

 (1) 未知の脅威に強い

  • 複数の手法で高度な解析を瞬時に行い未知の脅威を最速で既知化
  • 静的解析(AI解析)のみならず動的解析(サンドボックス)を実行することで未知(亜種・新種)の脅威に対応

 「Traps-Cloud」は、それぞれのエンドポイントデバイスで常駐し、新たに検知した未知のウィルス情報をクラウド上のマルウェアデータベースで共有管理。また未知のファイルをクラウド上の仮想環境(サンドボックス機能)で実行し、機械学習による振る舞い分析によりマルウェアを検知し実行を阻止。

 (2) 端末の負荷が少ない

  • CPU使用率はわずか0.1%
  • 本来の業務効率に支障を与えない

 「Traps-Cloud」は、バックグランドで常駐していることがわからないほど軽く動作することが最大の特徴。システムリソースをほとんど占有せず(CPU占有率0.1%以下)、パソコンが重くなるような不満を利用者に与えない。

 (3) 防御力の強化が早い

  • 端末からの検体送信からブロックまでわずか数分で完了するため迅速な防御を実現
  • 膨大なデータと解析結果を反映し常に最新の脅威対策エンジン(WildFire)へ進化

 悪性と判断された未知のウィルス情報は、クラウド上のデータベースに反映され、即座に世界中のTrapsに更新される。

 (4) 運用管理の負担を軽減

  • 設定の自動適用でシステム管理者の負担を軽減
  • クラウド型セキュリティ製品ですのでネット上から簡単にインストールが可能

 セキュリティ対策にはソフトの導入コスト以外にも、高度な技術を持った技術スタッフが必要で人件費もかかる。導入が面倒で、初期費用が高く、ランニングコストも掛かると言う理由から、セキュリティ対策が後手に回っていた全ての企業などに導入しやすいクラウド型サービスで最先端の次世代型セキュリティ製品を提供。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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