富士通は、デジタルビジネスといわれるIoTやAIを活用したSoE(Systems of Engagement)領域のプロジェクトだけでなく、SoR(Systems of Record)とSoEのシステムインテグレーションや、既存システムのモダナイゼーションを国内の企業に対し推進していくという。
富士通は、アジャイル人材の育成強化を目的に、Pivotalのアジャイル開発人材育成サービス「Pivotal Labs」を活用し、リーンスタートアップとエクストリーム・プログラミング(XP)をベースにしたメソドロジーを習得したデジタルイノベータを育成する。
これにより、スピーディーな対応が求められるデジタルビジネスの具現化を通し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するとしている。
「Pivotal Labs」は、Pivotalの戦略的コンサルティングサービスで、デジタルトランスフォーメーションを可能とし、リーンスタートアップとエクストリーム・プログラミング手法に基づく次世代のソフトウェア開発を可能にする。日本を含む世界30か国で提供されている。