「Cloud Receiver for Office 365」は、Microsoft社が提供する「Office 365」利用時に発生するログをLogReviで活用するためのパッケージ。ログを収集する「収集プログラム」、収集したログをLogRevi で処理するための「ログ定義」、LogReviで処理したログ を活用するための「レポートテンプレート」から構成される。
「Cloud Receiver for Office 365」を導入することで、「Office 365」のログを長期間保存できるようになり、万が一、情報漏えい事故が発生した場合、その事故が発生した経路や原因などの状況を付属のテンプレートで簡単に分析することが可能だという。
■「LogRevi とOffice 365」の連携によるメリット
- Office 365の監査ログを任意の期間、保存することができる。
- 膨大な量のログに対して、特定ログの検索を高速にできる。
- 他システムのログも統合して確認することで、従業員の行動をより詳細に確認できる。
- ログの統合と特定ログの高速検索により、日々のモニタリング業務の運用コストを削減できる。
- ログ容量を50%以下まで圧縮できるため、ストレージにかかるコストの削減ができる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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