新発表の「Oracle Database 11g」は、1,500万時間のテストを含む延べ36,000人月の開発で製品化。従来の機能を継承しながら、顧客との密接な連携から生まれた、400を超える機能を新たに付加している。顧客やパートナーとの協業によるベータテストを今まで以上に綿密に行い、事前の検証を徹底して行った上で出荷されるという。
また、日本オラクルでは、「Oracle Database 11g」の日本市場投入に向けて、パートナーと共同でOracle GRID Centerを活用した「Oracle Database 11g」の検証とソリューションの早期開発、また技術者育成を目的とした無償のトレーニング、Oracle Universityによる新機能セミナーを展開予定。徹底した製品検証による製品の完成度の高さと技術者育成の施策により、従来よりも早い市場への浸透を目指す。
【参考】 日本オラクル、顧客のIT課題を解決しビジネス変革を加速する「Oracle Database 11g」を国内投入(プレスリリース)