SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

NEC・日立・富士通による「統合セキュリティ人材モデル」普及に向けて2次利用の許諾契約を締結

 サイバーリスク情報センター(以下、CRIC)は、日本電気(以下、NEC)、日立製作所(以下、日立)および富士通において開発された実践的なスキル・ノウハウを持つサイバーセキュリティ技術者の共通人材モデル「統合セキュリティ人材モデル」の普及に向けて、本人材モデルの研究および開発、セキュリティ技術者の評価軸の検証、普及活動等における2次利用の許諾契約を締結した。

 「統合セキュリティ人材モデル」は、NEC・日立・富士通の「サイバーセキュリティ人材育成スキーム策定共同プロジェクト」により、3社のセキュリティ対策の技術やシステム構築実績に基づく共通的な14種類の人材モデルとして定義され、国内における実践的なスキルやノウハウを持つセキュリティ技術者の育成に向けて、2018年10月24日に公開されている。

 これまでCRICは、「統合セキュリティ人材モデル」が広く産業界において活用されることを目指し、本人材モデルの権利を有するNEC・日立・富士通と、今後の活用の方向性について協議を重ねてきた。

 本許諾契約の締結により、CRICでは本年10月に「セキュリティ品質検討委員会」を発足させ、デジタル環境の変化に対応した「統合セキュリティ人材モデル」の維持管理を行い、より実践的なコンテンツにしていくことを目指しているという。

 まずは、時代に合ったセキュリティ技術者に関する人物像や求められる業務を明確にし「ジョブディスクリプション(職務記述書)」の策定及びキャリアパスの検証等を実施するなど、公開されている14職種の検証および個別職種の追加定義を実施していくとしている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/13408 2020/09/14 18:07

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング