SmartHRが運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」は、Okta Japanの事前統合済みテンプレート群「Okta Integration Network」に連携したことを発表した。
Okta Integration Networkへの連携により、Oktaを利用する組織や企業のIT管理者は、SmartHRとのSAML認証を利用したシングルサインオン(以下、SSO)が数クリックで設定できる。これにより、IT管理者のアプリケーションをSSOに追加する作業時間のスピードと効率が向上し、SmartHRの利便性が高まるという。
今後SmartHRは、蓄積されたデータは戦略人事や組織改革における意思決定を促進していくことを目指しているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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