コンカーは、日清製粉グループ本社の請求書管理基盤として、請求書管理クラウド「Concur Invoice」が採用されたことを発表した。本ソリューションは、2021年3月より日清製粉グループ本社で利用されている。

日清製粉グループ本社は、2019年にコンカーの経費精算管理クラウド「Concur Expense」を導入し、間接業務のデジタル化を推進している。今回、新型コロナウイルス感染症の拡大によりテレワークの定着が進む中、ペーパーレス化を実現すべく、Concur Invoiceの導入に至ったという。
Concur Invoiceを活用することで、監査ルールに基づいた規程違反のチェックや、承認のワークフロー化による業務時間の削減効果が期待できるほか、申請状況をレポートで可視化することでガバナンスの向上を実現、請求書管理業務のペーパーレス化を推進するとしている。
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