マクニカは、DXプロジェクトを推し進める製造業を対象に「DSF-MES導入体験サービス」の提供を開始することを発表した。

本サービスは、Fit to StandardのアプローチからMES導入を検討する上で有効な手段となっており、シーメンスのMESパッケージを活用したワークショップを通じて、短期間でMES導入時のイメージと効果の確認ができるという。現状の把握から、ベストプラクティスのシナリオに合わせたデモをすることにより本当に必要な自社要件を定義、MESパッケージの適合性の判断が可能だとしている。
DSF-MES導入体験サービスでできること
- デモによるMES導入イメージの早期想定と投資判断
- 将来の拡張性を視野にいれた構想設計
- 構想設計にそったスムーズなDXプロジェクト推進
マクニカは、実行可能な構想設計を行うIT/OTプロフェッショナルに加え、期待値と負荷の高いDX人材の育成を支援するナレッジによって、引き続き製造業DXを推進される企業を支援していくとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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