NTTデータ グローバルソリューションズ(NTTデータGSL)は、2021年5月より、国境なき医師団 日本のSaaS型パブリッククラウド「SAP Business ByDesign」の導入を支援し、2021年7月に予定通り本番稼働したと発表した。
本取り組みでは、予算管理システムと会計管理システムが独立していた現行基幹システムにおける業務プロセスを、仕組みに合わせることで属人化を排除。業務プロセスの標準化を実現するために、パブリッククラウドのSaaS型ERPである「SAP Business ByDesign」を選定し、2021年5月から導入プロジェクトを開始したという。
プロジェクトの推進により、データ入力工数を削減して、経営状況をリアルタイムに把握できる経営基盤を構築するとともに、データ品質向上を図り、業務プロセス標準化を約2.5ヶ月ので実現。2021年7月に本番稼働した後、現在も安定稼働中だとしている。
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