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CyberRes、新ツール発表により現行のCI/CDパイプラインでDevSecOps実装が可能に

 Micro Focus(以下、マイクロフォーカス)の事業部門であるCyberResは11月9日(米国現地時間)、「Fortify Scan pipe」と「FortifyToolsInstaller」をリリースした。

 本リリースにより、開発者は既存のCI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)パイプラインに同社のFortifyツールを動的にインストールできるようになったという。また、CyberResは今回のリリースでDevSecOpsに関連する取り組みを完了し、より包括的で自動化された静的アプリケーションセキュリティテスト(SAST:Static Application Security Testing)を開発者に提供するとしている。

 DevSecOpsのために構築された自動化ワークフローに容易に組み込みが可能となったことで、Fortifyの統合エコシステムは、現在ユーザーが利用中のツールやワークフローを活用でき、現行プロセスにセキュリティを組み込む際の負荷を低減。たとえば、「AWS CodeStar」「Bitbucket Pipelines」「Github Actions」「GitLab Pipelines」などをはじめとするCI/CDシステムとの統合が可能になったという。

今回のリリースにより、Fortifyが提供する機能
  • パイプラインの統合
  • 既存のCI/CDパイプラインで使用されているコンテナへのオーケストレーションを自動化
  • ビルド時にソースコードをスキャン
  • 優先順位付けされたSASTスキャン結果により、開発者は脆弱性の修復に集中することが可能
  • Fortifyプラットフォームへのフィードバックにより、より包括的な結果とカバレッジを提供

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